最近話題のロール式ベビーゲート。
使わない時はゲートがくるくると巻き取られ収納される優れもの。
その中でも特に、「壁に穴を空けないタイプ」が注目を集めています。
- 強度は問題ないの?
- 賃貸でも使えるの?
- 階段の上でも使える?
- どれを選べばいい?
気になりますよね。
以下、壁に穴を空けないロール式ベビーゲートについて、購入者のたくさんの口コミをリサーチして、情報をまとめました!
■壁に穴を空けないロール式ベビーゲート
・仕組みは?
⇒強度な粘着剤で壁に貼り付ける
・強度は?
⇒適切な使用なら強い強度が期待できる
・取り付け可能な壁は?
⇒平滑で硬い表面の壁や柱
・賃貸でも使える?
⇒適切な場所に張り付け、適切に剥がせば、跡が残りにくく賃貸利用できる
・階段上にも使える?
⇒商品によって異なる
・おすすめの商品は?
⇒おすすめ3選
「穴あけ」の日本製2選!
本文では、これら情報をより詳しく解説しています。
壁に穴をあけないロール式のベビーゲートの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼Amazonで口コミ数・評価NO1‼
▼楽天で人気の商品!
壁に穴をあけないロール式ベビーゲートとは?
ロール式ベビーゲートとは?
まず、ロール式ベビーゲートとは、どんなゲートでしょうか。

ロール式のベビーゲートは、上記写真のように、使わない時はゲートがくるくると巻き取られ収納される便利なアイテムです。
以下のような便利な特徴があります。
- 使わないときの圧迫感がほぼない
- 段差を作らないので通行のストレスがない
- 斜めの場所でも設置できる
- 浮かして設置することも可能
見た目のスタイリッシュさだけでなく、段差がなく通行のストレスが減るのは嬉しいですよね。
また斜めの場所にも設置できたり、少し浮かして設置できたり、設置の仕方に自由度が高いです。お掃除ロボットを通すこともできるのも魅力のひとつ。

見た目のスタイリッシュさを求める人におすすめだよ!
あと、斜め設置しかできないときとか、便利だよ!
壁に穴を空けないタイプとは?
ロール式ベビーゲートの中の、壁に穴をあけずに設置できるタイプがあります。
これは強力な粘着剤で壁と接着させる「貼り付け」方法での設置です。
工具不要で設置が簡単なため、DIYが苦手な人や、賃貸住宅に住んでいて壁に傷をつけたくない人から注目を集めています。
ただし、貼り付け面の素材や凹凸によって接着力が弱くなることもあるため、取り付け前に注意が必要です。
壁に穴をあけないロール式ベビーゲートの『強度』はだいじょうぶ?

ロール式の「強度」は?
まず、ロール式ベビーゲートは軽量で柔らかい素材を使っているため、強度に不安を感じますよね。
実際に利用している人から寄せられた、ロール式に対する強度の口コミには以下のようなものがありました。
一部商品では時間が経つと緩んでくるという声があったので、定期的なチェックが必要なようです。
しかし、正しく設置・ロックすれば、子供が体重をかけても問題ないくらい丈夫という意見がほとんどで、ロール式は安心できる強度があるといえるでしょう。
やはり多くの人が不安に感じているようで、「予想以上にしっかりしていて驚いた」のような声がよく見られました。
(※ここでは、各商品についての口コミは除き、全体的なロール式に対する口コミを集めています)
壁に穴を空けないタイプの「強度」は?
次に、壁に穴を空けないタイプの「貼り付け強度」の確認です。
粘着剤だけで、ロール式の引っ張り、子どもの体重負荷に耐えられるのか気になりますよね。
剥がれてしまったという口コミが一部に上がっていますが、壁紙や石膏ボードなど、貼り付けに不向きとされる壁に利用しているケースが多いです。
口コミの大半は、「びっくりするくらいの粘着力」と強度を褒める声です。
適切な壁であれば、頑丈に密着し、安全に利用できる強度があるので、貼り付けタイプも安心して利用できます。
次のセクションで、設置に向いている壁も紹介しますね。
(※ここでは、各商品についての口コミは除き、全体的なロール式に対する口コミを集めています)
安心した強度を得るために、商品の選定に気を付けて
上記の強度に対する口コミは、ロール式ベビーゲート/貼り付けに対する全体的な口コミから評価しています。
実際には、商品によって口コミは異なり、一部商品には、強度に不安を感じる口コミも確認できます。
そのため、ロール式ベビーゲートは、商品の安全性や口コミなどをしっかりチェックしてから購入することが大切です。
- いずれかの安全基準は満たしているか?
- 対象年齢はしっかりと書かれているか?
- 口コミ評価は高いか?
- アフターフォローはしっかりしているか?
上記のようなことをしっかりと調べて、購入することがおすすめ。
それらをふまえて、以下セクションでおすすめ商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

日本製を選ぶのも、ひとつの安全策だよね!
壁に穴をあけない貼り付けタイプが「向いている壁」は?

ロール式ベビーゲートの貼り付けタイプは、適切な壁に設置しないと安心した強度を得ることができません。
適応する壁は商品により異なりますが、基本的には以下のようなしっかりとした平滑で硬い表面が推奨されています。
■向いている壁の特徴
- 木製の壁や柱
木材は粘着パッドや両面テープがしっかりとくっつきやすいです。木の質感にもよりますが、しっかりした表面であれば強力に固定できます。 - プラスチックや金属製の面
硬い表面があれば、粘着部分がより強力に密着します。家具やドアの金属部分、プラスチック素材の壁などは相性がいいです。 - タイル壁
タイル壁のように、平滑で密着しやすい面でも安定した設置が可能です。ただし、目地部分に粘着がつかないことがあるので、注意が必要です。
■向いていない壁の特徴
- 石膏ボードや乾式壁
石膏ボードは強度が低く、粘着力が弱い場合があります。特に薄い壁や、古い壁紙が貼られている場所は粘着力が発揮されにくいです。 - 壁紙(特にエンボス加工などが施された壁紙)
表面が凹凸のある壁紙や、古い壁紙は粘着力を十分に発揮できないことがあります。新しい、平らな壁紙には比較的向いていますが、できるだけ凹凸が少ない方が良いです。
商品によって適応する壁は異なりますので、購入前に商品の取り付け可能な壁の材質を確認するようにしましょう。

もし壁との相性に不安がある方は、「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応した商品を選ぶのがおすすめだよ!
とりあえず貼ってみて、粘着力が弱いと感じたら、思い切って穴をあける!と切り替えるのもいいんじゃないかな。
(後のセクションでは、貼り付けと穴あけ両方に対応したロール式ゲートも紹介しています)
壁に穴をあけない貼り付けタイプなら「賃貸」OK?

ロール式ベビーゲートの壁に穴をあけない「貼り付け」タイプは、適切な場所に張り付け、適切に剥がせば、跡が残りにくい仕様です。
そのため賃貸でも利用できるアイテムといえるでしょう。
一部の口コミに粘着剤が残る事例が出ていますが、適応外の壁紙に貼っていたり、無理やり剥がそうとしてしまった結果であることがほとんどのようです。
特に、剥がす際には注意が必要です。説明書に剥がし方が記載されていますので、マニュアルに沿って慎重に行いましょう。
以下、剥がすときの手順の一例です。
また、長期間の利用や異常な高温下での使用などの場合は、跡が残る可能性もありますので注意しておきましょう。
壁に穴をあけない貼り付けタイプなら「階段上」にも取り付けOK?

ロール式ベビーゲートの階段上の設置可否は商品によって異なります。
強度の問題からだと思われるので、階段上に設置する予定の人は、必ず購入前に各商品の可否を確認をしてくださいね。

ただ、筆者は階段上には不安を感じるから推奨しないよ。
時間が経つとたわむこともあるし、ロックが甘くて外れることもあるだろうし、危険は伴うよ。
また商品紹介に「安全を保証するものではありません」などの表記があったり、どうしても強度については不安が拭えないかな。
階段上のような危険に直結するところの設置は、慎重に検討してね。
壁に穴をあけないロール式ベビーゲートの『注意点』
実際の利用者口コミから、壁に穴をあけないロール式ベビーゲートには以下のような注意点があることがわかりました。
購入前に確認しておいてくださいね。
■接着後24時間放置する
接着後、24時間以上放置することで接着剤の効果が出るという商品があります。待たずに利用して効果が発揮されなかった口コミが複数みられますので、説明書をしっかりと読むようにしましょう。
■緩みなどの定期的な確認が必要
ロール式ベビーゲートは使用を続けるうちに、内部のバネや巻き取り機能が少しずつ緩んでくる場合があります。定期的に張り具合や固定状態をチェックし、必要に応じて再調整することが大切です。
■巻き取りの勢いが強くて危険を感じる
収納するときにロールが勢いよく戻るタイプもあり、子どもの手や顔に当たると危険です。
勢いを和らげる機能が付いた製品を選ぶ、使用時には手を添えてゆっくり巻き取るなど、工夫しましょう。
■ロックが甘いと、振動などで急に巻き取ってしまうことがある
ロール式ベビーゲートはロック機構によって固定しますが、製品によってはロックが甘く、ドアの開閉や地震などの振動で突然巻き取ってしまうケースがあります。
利用のたびに、ロックはしっかりとかかっているか確認を怠らないようにしましょう。
■海外製品は説明書がわかりにくくて設置に苦戦する事例あり
海外製のロール式ベビーゲートは、説明書が英語であったり、日本語がわかりにくかったりして、設置に苦戦する人が多いようです。事前に口コミなどを参考にしておくと安心です。
■壁に穴をあけるとき、壁の下に堅い木材があることが必要
もし壁に穴を空けて固定する選択をするなら、必ず壁の下地にある木材(間柱など)にネジを打ち込む必要があります。事前に確認しておきましょう。
専用の下地補強板が付属している商品もあります。

注意点をたくさん挙げちゃったけど、ロール式ベビーゲートはとっても便利で大人気なんだよ!
邪魔にならないし、見た目もおしゃれだし、使いやすいし!
ぜひ上記注意点をふまえつつ、前向きに検討してね♡
『穴をあけない』ロール式ベビーゲートおすすめ商品3選
壁に穴をあけなくてよいロール式ベビーゲート貼り付けタイプのおすすめ商品を紹介します。
たくさん種類があるので、人気商品をピックアップし、その中でも安全性が高そうな商品を選んでいます。
ぜひ参考にしてくださいね。
①Amazonで口コミ数・評価NO1‼
- 「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応
- 貼り付け対応壁の材質:タイル・木製・ガラス・金属壁
- サイズ:高さ86CM×幅140CM/180CM/300CM
- 対象年齢:0〜24カ月
- 生産国:中国、日本語説明書
- 保証:1年間
- Amazonで人気NO1‼(記事投稿時点)

やっぱりAmazonで人気の商品は、安心感があるよね!
1年間の保証も長くて安心だね♪
②SGS品質基準認証を取得した安心製品!
- 「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応
- 貼り付け対応壁の材質:ガラスの表面、金属の表面、木質のドア枠、タイルの壁面
- サイズ:高さ86CM×幅160/210CMから選べる
- 対象年齢:0〜24か月
- 生産国:中国製、日本語説明書付
- SGS品質基準認証とEU基準認証を取得
- Amazonで人気NO2‼(記事投稿時点)

SGS品質基準認証を取得しているのはとっても安心だね!
SGSの認証:ISO規格など国際的に認められた基準に基づき、製品、システム、プロセス、サービスが各基準を満たしていることを評価する認証制度
③ショップのアフターフォローが安心!
- 「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応
- 幅140.180.300cm
- 適応対象:0~24か月
- ドア/壁面材質:タイル・木製・ガラス・金属壁利用可
- CE/CPE認証(EU(欧州連合)の安全、健康、環境保護に関する指令や規制に適合していることの製造者自己宣言の認証)
- 楽天で人気の商品

楽天ショップの対応がとても丁寧だよ!
トラブルに関する口コミに対して、ショップは正しい使い方や改善案などを提案してくれているよ。購入後の安心を求める人にはとってもおすすめだね!
『穴をあける』ロール式ベビーゲートおすすめ商品・日本製2選!
もし、壁の材質が合わず「壁に穴をあけて取り付ける」予定なら、以下の商品がおすすめです。
いずれも日本製です。
やはり上記の海外製品と比べると、日本の製品は商品紹介や安全性に対する姿勢がとても丁寧で、安心感があります。

もしかしたら、日本企業は安全に配慮して「貼り付けタイプ」の販売を控えているのかもしれないね!
少しでも強度や安全性に不安を感じる人は、穴に穴は開くけれど、日本製のこちらを選んでね。
①日本育児:スルする~とゲイト
- ドリルでの「穴あけ」取り付け
- サイズ;幅最大115cm
- 対象年齢:6カ月から満2歳頃まで
- 約10秒後に自動でロック機能
- 階段上の設置OK

少しお値段は高いけど、購入者の口コミ評価がとても高くて安心だよ!
階段上の設置OKにしているのは、安全性に自信がある証拠だよね!
②RiZKiZ:ロール式ベビーゲート
- ドリルでの「穴あけ」取り付け
- サイズ:高さ85.5cm×幅最大150cm
- 対象年齢:生後6か月~24カ月
- 階段上禁止
- 約8秒後に自動でロック

日本製で安全性を確保したうえで、150cmまで幅広に対応しているのが嬉しいね!
ロール式ベビーゲート人気ランキングを確認する!
上記以外にも、ロール式のベビーゲートは様々な種類が販売されています。
以下、ベビーゲートの売れ筋ランキングから、人気商品を選ぶのもおすすめです♪
(ロール式以外も混ざったランキングです。ロール式は画像ですぐわかるので、選んでクリックしてみてくださいね)
まとめ
ロール式ベビーゲートは、使わないときはすっきり収納できる魅力のアイテム。
さらに「壁に穴をあけない貼り付けタイプ」のロール式ベビーゲートは、工具不要で簡単に設置でき、とても便利です。
適切な壁に正しく取り付ければ、安心の強度で子供を安全に守ってくれます。
また適切に設置し、適切に剥がせば、跡が残りにくく賃貸でも安心して使うことができます。
ただし、強度は商品によって大きく異なるので、商品の選定は慎重に行いましょう。
設置場所や対象年齢、口コミを踏まえて、ご家庭に合った製品を選んでみてくださいね。
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