PR

【使ったからわかる】OrageオラージュとDysonダイソン掃除機を比較!

日々の暮らし
記事内に広告が含まれています。

 

コスパがよくネット売れ筋の『オラージュ』!

高性能な掃除機の大定番『ダイソン』!

見た目がよく似ていますが、なにが違うのでしょうか?

 

双方さまざまなシリーズがありますが、標準モデルを両方使ってみると、大きくな違いは以下だとわかりました!

 

【オラージュ】
安い!機動力抜群!でも掃除力は劣る
【ダイソン】
掃除力最高‼でも高額&重たく感じる

 

両者は正反対の性能を備えた掃除機です。

本文では、標準モデルを基準に両ブランドの違いをより詳しく、『体験談』をふまえてご紹介しますね。

オラージュとダイソン、どちらを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

掃除機の掃除能力は、「吸引力」などの数値だけでは判断できないとされているから、体感は大きな参考になると思うよ!

 

▼【オラージュ】標準モデルC33 

▼【ダイソン】スタンダードモデル

 

 

オラージュとダイソン『機動力』比較

今回は、我が家で利用していたオラージュ【C33】と、ダイソン【DC62】を比較します。

ダイソン【DC62】は古いタイプで現在販売されていませんが、現行【V8】シリーズが同じようなスペックです。

オラージュ【C33】、ダイソン【DC62】【V8】、いずれもベーシックモデル(標準モデル)とされているタイプだよ!

上:ダイソン 下:オラージュ

 

オラージュとダイソン、『機動力』は圧倒的にオラージュが優勢です!

 

【オラージュ】
軽くて動かしやすい

【ダイソン】
地面と密着して動かしにくい
ボタンを押し続けないといけない

 

【オラージュ】軽くて動かしやすい

まずオラージュは、軽くて動かしやすいです!気になったときにサッと取り出して、ザーッと家じゅうを掃除できます。

またダイソンと異なり、稼働開始したらボタンから指を離しても良いので、変なストレスもありません(ダイソンは指でボタンを押している間だけ稼働する仕組みです)。

【ダイソン】地面と密着して動かしにくい

ダイソンは正反対で、まず、非力な人にとっては掃除が億劫になります。重さはオラージュと大差ないのですが、地面にぴったりと密着して、ゆっくりとしか動かせません。家じゅう掃除すると、腕がダルくなります。

さらにダイソンはオラージュと異なり、ボタンを押している間だけ稼働します。掃除中はずっと指でボタンを押しておくことが、以外とストレスに。

疲れている時には掃除する気にないくらい、困りものです……。

 

オラージュとダイソン『掃除力』比較

上:オラージュ 下:ダイソン

オラージュとダイソン、『掃除力』は圧倒的にダイソンが上です!

 

【オラージュ】
ゴミ残りあり、長時間稼働できない

【ダイソン】
隅も溝もカーペットもしっかり綺麗になる!

 

【オラージュ】ゴミ残りあり

オラージュは軽くて動かしやすい反面、カーペットや壁との境のゴミ残りがあり、掃除力に物足りなさがあります。

「強モード」にすると10分程度しか稼働できないので、基本は「通常モード」を使わないといけないので、なおさらです。

でも毎日必ずこれくらいの量のゴミが取れるので、最低限の掃除は問題なくできているんですよ。

毎日取れるゴミの量

また掃除をしない期間が続くと、筆者の鼻炎が悪化するので、最低限のホコリまで除去できているのは間違いなし!

【ダイソン】しっかり綺麗になる

ダイソンは正反対で、動かすのが大変ですが、とても綺麗になります!地面と密着して、細かい溝などのゴミもしっかり除去します。壁際も逃さず掃除してくれます

粘着ローラーでも取れなかったカーペットに絡みついた犬の毛を除去した時には驚きました!

掃除力は、オラージュとは比にならないくらい優れています!

 

オラージュとダイソン『フィルター清掃』比較

左:ダイソン 右:オラージュ

『フィルター清掃』は、圧倒的にオラージュの方が楽チンです!

(毎日のゴミ捨ては同じ仕組みです)

 

【オラージュ】
目で見ながらザーッと水洗い&すぐ乾く

【ダイソン】
フィルターが筒状で複雑&乾かない

【オラージュ】簡単に水洗い&すぐ乾く

オラージュのフィルターは、ホコリを目で見ながら水でザーッと洗えます。慣れれば2~3分程度。

さらに1日あればしっかり乾き、夏であれば数時間で乾いていることも!

我が家は子供と犬がいるので毎週末フィルター清掃をしていますが(説明書では2週間に1回推奨)、ラクチンなので苦になりません。

フィルターも安価なので2個を使いまわしており、乾くまで待つ必要もなくて、ストレスを感じさせません。

【ダイソン】洗いにくい&乾きにくい

ダイソンはしっかりと掃除をしてくれる分、フィルター清掃が面倒です。

筒状のフィルター内が目視できないし、いつまでも粉塵が出てくるし、洗えている手ごたえがないのです。かなり時間がかかります。

さらに乾くのにも時間がかかります(説明書では24時間ですが、実際には冬は乾ききりませんでした)。

フィルター清掃の推奨が1ヶ月に1回とオラージュより長めではありますが(オラージュは2週間に1回)、フィルター清掃はこまめにしたい筆者にとっては、すごくストレスでした。

 

オラージュとダイソン『本体の耐久性』比較

上:オラージュ 下:ダイソン

『本体の耐久性』は、やはり高額なダイソンが優勢だと感じます!

※バッテリーではなく、本体強度の比較です。バッテリーはともに、2~3年?で大差は感じませんでした。

 

【オラージュ】
3年程度が寿命

【ダイソン】
10年使っても問題なし

【オラージュ】3年程度が寿命

オラージュはやはり作りは簡素だと感じます。

2年程度でゴミ捨ての蓋が壊れ、3年で本体とホースの付け根が緩み、買い替えが必要になりました。

でも、子供がおもちゃにしたりと雑に扱った結果ですし、値段を考えれば不満はありません。「使い捨て」という感覚を少し持っておくことをおすすめします。

【ダイソン】10年問題なし

ダイソンは高額なだけあって、とても強い構造になっています。

10年程度使っており、傷はたくさんありますが、どこも破損したことがありません。バッテリーとフィルターさえ定期的に交換すれば、10年たった今でも現役で使えます。

値段の差が3倍くらいあるので、寿命も3倍差と思えば、同等かなという印象ですね。

 

オラージュとダイソン『メーカー』比較

購入前の参考に、各メーカーも比較しておきましょう。

オラージュ(Orage)掃除機は、「フュージョンマーケティング株式会社」(本社:大阪府大阪市)という日本企業が企画・開発・販売を手掛けるブランドです。製造は中国の工場で行われています。

オラージュメーカーの企業情報
社名:フュージョンマーケティング株式会社
所在地:〒547-0011 大阪府大阪市平野区長吉出戸8-4
電話番号:06-6777-1150
FAX番号:06-6777-1151
代表取締役:大谷 政弘
創業:2007年1月
設立:2007年6月
資本金:100万円
従業員数:15名

中国製造」と聞くと不安に感じる人も多いかもしれないけど、だいじょうぶ!日本企業がしっかりと管理していて、問い合わせも丁寧に対応されているよ。

口コミ評価もすごく高い!!

 

ダイソン(Dyson)掃除機は、「Dyson Limited」というイギリス生まれの企業が販売しています。現在は本社をシンガポールに移しているグローバル企業です。

ダイソンメーカーの企業情報
正式名称:Dyson Limited設立:1991年7月8日(英国マルムズベリーにて創業
創業者:Sir James Dyson(ジェームズ・ダイソン)
本社所在地:シンガポール(旧英国本社はコッツウォルズ)
従業員数:世界で約14,000人以上(2022年時点)
経営形態:非上場の民間企業。創業者ジェームズ・ダイソンが主要な株主

海外製品は問い合わせなどに不安を感じるよね。でもダイソンは日本に支社を設けていて、日本人がしっかりと対応してくれるから安心して!

一流メーカーだから、心配はいらないよ。

 

 

オラージュとダイソン『価格』比較

オラージュとダイソン、一番の大きなちがいとして感じるのは、やはり値段ですよね!

  • オラージュ:数千~1万5000円
  • ダイソン :3~8万円

販売サイトによって価格は異なりますが、両者の値段の差が大きいことは一目瞭然です。

 

オラージュとダイソン『こんな人におすすめ』

上記の体験より、オラージュとダイソンはこんな人におすすめします!

【オラージュ】がおすすめな人

  • 安さ重視な人
  • 子どもや犬がいて、毎日掃除が必要な人
  • 非力だから動かしやすい方がいい人

【ダイソン】がオススメな人

  • アレルギーがあってハウスダストとかしっかり掃除したい人
  • 数日に1回の掃除で隅々まで綺麗にしたい人
  • 体力に自信があり、重たい掃除機が苦にならない人

 

補足|オラージュ掃除機はどれが良い?

オラージュ掃除機には、たくさんの種類があります。

オラージュ掃除機を選ぶことを決めた方は、オラージュのどの機種を選ぶか、よかったら以下の記事を参考にしてください!

⇒クリック\【どれが良い?】Orageオラージュ掃除機の選び方!3年使った感想と全8機種比較/

 

 

まとめ|オラージュとダイソン掃除機は正反対!生活環境に合わせて選んで

オラージュとダイソン掃除機の各標準モデルを使った比較をまとめさせていただきました。

 

【オラージュ】安い!機動力抜群!でも掃除力は劣る

  • サッと出して気軽に掃除できる
  • フィルター掃除がラク
  • ゴミ残りを感じる

【ダイソン】掃除力最高‼でも高額&重たく感じる

  • 密着力が高く動かすのに労力がいる
  • フィルター掃除が面倒
  • 家の隅も溝もカーペットもしっかり綺麗になる
  • 本体の耐久性に優れている

 

オラージュは、安くて動かしやすいしメンテナンスもラクだけど、掃除力は劣ります。

ダイソンは、高くて動かしにくいしメンテナンスも面倒だけど、最高の掃除力を持っています。

2つのブランドは正反対の性質を持っています。

生活環境に合わせて選んでくださいね。

 

我が家はオラージュを使っていて、実家でダイソンを使っています。

子どもと犬がいる我が家は、今後もオラージュを定期的に買い替えながら使っていくと思います(すでに2代目)。

みなさんにも、ピッタリの掃除機が見つかることを祈ります♡

 

▼【オラージュ】標準モデルC33 

▼【ダイソン】スタンダードモデル