穴をあけないロール式ベビーゲートの”強度”が危険⁉日本製などおすすめ5選を紹介

日々の暮らし

最近話題のロール式のベビーゲートですが、突っ張りで固定はできず、壁に固定する必要があります。壁に穴を開けられないor開けなくないという方には不向きですよね。

そこで注目されているのが壁に穴をあけない貼り付けタイプのロール式ベビーゲート

しかし、ロール式も、貼り付けタイプも、強度が心配ですよね。赤ちゃんの命を守る重要なポイントですものね。

そこでこの記事では、穴をあけない貼り付けタイプロール式ベビーゲートについて、以下を紹介します。

  • 強度
  • 向いている壁
  • 口コミ
  • おすすめの製品

これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

  

壁に穴をあけないロール式ベビーゲートの特徴

ロール式ベビーゲートは、使わない時はゲートがくるくると巻き取られ収納されるとても便利なアイテムです。段差を作らないバリアフリーで通行のストレスが減るのは嬉しいですよね。

また設置の仕方に自由度が高く、斜めの場所にも設置できたり、少し浮かして設置してお掃除ロボットを通したり、不自由を感じさせないゲートです。

ロール式ベビーゲートの特徴

  • ゲートが巻き取り収納されスッキリ
  • 段差のないバリアフリー
  • 斜めの場所でも設置可能
  • お掃除ロボットが通るくらい浮かして設置可能
  • 穴をあけない貼り付け固定が可能な商品もあり

 

ロール式ベビーゲートの中には、壁に穴をあけずに設置できる「貼り付けタイプ」があります。両面テープや吸着パッド、特殊な粘着フックを使って壁や柱に固定する方式です。

工具不要で設置が簡単なため、DIYが苦手な人や、賃貸住宅に住んでいて壁に傷をつけたくない人から注目を集めています。

ただし、貼り付け面の素材や凹凸によっては接着力が弱くなることもあるため、取り付け前に注意が必要です。

適切に取り付けることができれば、安全性と使いやすさを両立できる便利なアイテムですね。

 

貼り付けタイプなら賃貸OK?

賃貸住宅に住んでいる方にとって、壁に穴をあけないことは大きなポイント。貼り付けタイプのロール式ベビーゲートは、壁や床を傷つける心配が少ないため賃貸でも利用しやすいアイテムです。

しかし、吸着タイプやテープタイプの場合、長期間使用すると粘着部分の跡が残ることがあります。短期間での使用や、使用後にしっかりと掃除をするなど怠らないよう注意しましょう。

 

階段上にも取り付けOK?

階段上のゲートとして、ロール式を検討している人も多いですよね。ロール式ベビーゲートは階段の上の設置も可能なのでしょうか?

ロール式ベビーゲートの階段上の設置可否は商品によって異なります。強度の問題からだと思われるので、階段上に設置する予定の人は、必ず購入前に各商品の確認をしてくださいね。

段差から〇cm離して設置してください」などの規定で、階段上の設置を認めている商品が多いようです。

 

強度はだいじょうぶ?

ロール式ベビーゲートの「強度」は?

まずロール式ベビーゲートは軽量で柔らかい素材を使っているため、強度に不安を感じる方も多いですよね。

ロール式は
もたれたら伸びないのかな……
破れたりしないのかな……

その点については、ロール式ベビーゲートは安全確認の上販売されていますし、ロック機能もしっかりとついています。多くの人が利用した実績もあり、強度については問題ないと思われます。

もちろん設置の仕方が悪いと外れてしまう可能性があるので、必ず説明書を読み正しく取り付けることが大切です。

穴をあけない貼り付けタイプの「強度」は?

さらに気になるのが、穴をあけない貼り付けタイプの強度です。

貼り付けタイプって、

強度はだいじょうぶ?
粘着だけで外れないのかな……

貼り付けタイプの粘着強度は、取り付けする壁との相性によって大きく変わります。適切な壁であれば、安心した強度を得ることができます

次のセクションで、設置に向いている壁を紹介しますね。

安心した強度を得るために対象年齢に気を付けて

様々なロール式ベビーゲート商品を見てみると、対象年齢に違いがあることがわかります。

対象年齢を「2歳頃まで」としているものもあれば、「‎6か月以上赤ちゃん」「‎ベビー」などざっくりとした記載の商品もあります。

やはり布製ですし、これには少し不安を感じてしまいますね……。

不安を感じる方は対象年齢がしっかりと記載されたものを選びましょう。安全基準を考慮している証拠です。

安全基準に厳しい日本製を買ってみるのも良いかもしれませんね。のちほど、それぞれの商品を紹介しますね。

  

穴をあけない貼り付けタイプが「向いている壁」は?

ロール式ベビーゲートの貼り付けタイプは、適切な壁に設置しないと安心した強度を得ることができません。しっかりとした平滑で硬い表面に取り付けるのが理想です。

向いている壁の特徴

  • 木製の壁や柱 木材は粘着パッドや両面テープがしっかりとくっつきやすいです。木の質感にもよりますが、しっかりした表面であれば強力に固定できます。
  • プラスチックや金属製の面 硬い表面があれば、粘着部分がより強力に密着します。家具やドアの金属部分、プラスチック素材の壁などは相性がいいです。
  • タイル壁 タイル壁のように、平滑で密着しやすい面でも安定した設置が可能です。ただし、目地部分に粘着がつかないことがあるので、注意が必要です。

■向いていない壁の特徴

  • 石膏ボードや乾式壁 石膏ボードは強度が低く、粘着力が弱い場合があります。特に薄い壁や、古い壁紙が貼られている場所は粘着力が発揮されにくいです。
  • 壁紙(特にエンボス加工などが施された壁紙) 表面が凹凸のある壁紙や、古い壁紙は粘着力を十分に発揮できないことがあります。新しい、平らな壁紙には比較的向いていますが、できるだけ凹凸が少ない方が良いです。

もし壁との相性に不安がある方は、「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応した商品を選ぶのもおすすめです。もし粘着力が弱いと感じたら、思い切って穴をあける!と切り替えるのもひとつの選択ではないでしょうか。

(後のセクションでは、貼り付けと穴あけ両方に対応したロール式ゲートも紹介しています)

 

ロール式ベビーゲートの「口コミ」

実際の口コミを調べてみると、以下のような評価が見られます。

■良い口コミ

  • しっかり固定すれば強度は十分
    「子どもが体重をかけてもびくともしない」「突進しても倒れなかった」
  • メッシュ素材でも破れにくい
    「思ったより丈夫な素材で安心」「メッシュなのにしっかりしてる」との感想も。
  • ロック機能がしっかりしていて安心
    「片手で操作できて、ロックはしっかりかかるから安心感がある」

■気になる口コミ

  • 取り付けが甘いと外れやすい
    「貼り付けがうまくいかないと、引っ張るとズレることがある」
  • 壁や取り付け面によって強度に差が出る
    「石膏ボードの壁には向いていなかった」「壁紙だと粘着が弱かった」
  • 跳ね返りが強い製品もある
    「巻き取りが勢いよく戻るので、子どもが近くにいるとちょっと怖い」

やはり強度は「取り付けの仕方」と「設置場所の相性」に大きく左右されるようですね。選び方と設置前の確認を大切にしましょう。

 

『穴あけないタイプ』のロール式ベビーゲートおすすめ商品

壁に穴をあけなくてよいロール式ベビーゲート貼り付けタイプのおすすめ商品を紹介しますね。

以下はいずれも「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応した商品です。もし貼り付けられなかったり、貼り付けたけど強度が弱かったりした場合でも、以下商品であれば穴あけることに切り替えれば対応できますよ。

■対象年齢をしっかり記載している商品

日本製ではないですが、こちらは対象年齢を「2歳まで」としっかりと記載されています。

「貼り付け」と「穴あけ」両方に対応した商品です。

■Amazonで売り上げ上位の商品

海外製で対象年齢は曖昧な記載しかありませんが、Amazonで上位ランキングされている商品です。買っている人が多いというのは安心ですよね。

 

『穴あけタイプ』のロール式ベビーゲートおすすめ商品”スルする とゲイト”

もし、壁との相性が割ることが事前にわかり穴あけタイプで取り付け予定なら、以下の商品がおすすめです。

■日本製&対象年齢をしっかり記載している商品

以下は日本育児さんの『スルする とゲイト』。日本製ですし、対象年齢も「2歳まで」としっかりと記載しており、安全面に安心感があります。

購入者の口コミも評価がよいものが多いです。

 

まとめ

ロール式ベビーゲートは、使わないときはすっきり収納できる魅力のアイテム。

さらに貼り付けタイプのロール式ベビーゲートは、賃貸でも安心して使える「穴あけ不要」な選択肢として非常に便利です。ただし設置面によっては粘着力が弱くなることもあるので、壁の素材に注意し、しっかりと設置することが安全に使用するためのポイントです。

また対象年齢に差があり安全面に不安がありますので、対象年齢をしっかりと記載したものの方がおすすめします。

設置場所や対象年齢、口コミを踏まえて、ご家庭に合った製品を選んでみてくださいね。

 

不安だらけの子供の安全、頑張って守りましょうね!

 

 

 

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