育児用品として長く愛されているバンボのベビーソファ。しかし、バンボに足(太もも)が入らない子がいます。我が子もその一人。
バンボ ベビーソファのように、首座りごろから使えて、抜け出しにくく、足が太い子でも座れるベビーチェアは他にないのうでしょうか?
バンボの代わりになりそうなベビーチェア3つと、我が家の愛用品をご紹介します。
バンボに足(太もも)が入らない子は多い

我が子は太ももがムチムチで、生後4か月で『バンボ ベビーソファ』に足が入りませんでした。
説明書を読み、押し広げながらなんとか片足を入れたのですが、パツパツすぎて可哀そう。抜こうと思ったらかなり手こずり……。
はじめて試したときは、「そんなことある⁉うちの子そんなデカかったの⁉」とびっくりして、大笑いしてしまいました。
でもSNSで調べてみると、実はバンボのベビーソファに足(太もも)が入らない子は多いんですね。そんなに気にしなくてもよさそうです。^^
バンボの代わりチェアに欠かせないポイント3つ
多くの方が『バンボ ベビーソファ』に魅力を感じる点は以下3つだと思います。
①首座りごろから長くえる
②固定無しで抜け出しにくい
(8カ月頃まで)
③お手入れがラク
バンボの代わりを探すにあたり、上記条件は欠かせませんね。内容を確認して、類似品探しの参考にしましょう。
①首座りごろから長く使える
バンボは首座りごろからの利用が可能です。
首が座ってくると、赤ちゃんは身体を起こしたがり、立て抱っこをねだる子が増えてきます。抱っこではなく、短時間でも椅子に座らせることができると育児はとても楽になりますね。
首座りごろから使えるベビーチェアはとても少ないので、人気がでる理由のひとつです。
※子供の発育に合わない無理なお座り練習は危険ですので、お子様の様子を見ながらの利用にしましょうね。
②固定無しで抜け出しにくい
バンボは赤ちゃんの身体にフィットして、ベルトなどで固定しなくても倒れない&抜け出しにくい仕組みになっています。
毎回ベルトで固定するのは面倒です。サッと座らせて、そのまま座っていてもらえるのは、他にはなかなかないバンボの魅力。
ただし、生後8カ月頃から抜け出せる子が多いようなので、今回は最低限8カ月頃まで抜け出せなければ充分かなという検討です。
③お手入れがラク
バンボは、ポリウレタン樹脂で凹凸なく作られており、汚れをふき取りやすいです。
ベビーチェアは離乳食を食べる際に使うことも多く、汚れることは避けられません。毎日のお手入れのラクさは重要なポイントですよね。
バンボが入らない子が代わりに使える類似品
上記3つのポイントを満たしていることを条件に、バンボが入らない足の太い子でも使えるベビーチェアを探してみました。
5種類のチェアを紹介しますので、お子様に合いそうなものを検討してみてください。
WEB情報より『足回りのサイズ』を紹介しますが、それぞれの計測方法まではわかりませんので、参考程度にご確認くださいね。(バンボは足回り28cm(公式サイト参照))
また、紹介するべビ―チェアはバンボより足回りが太い設計ですので、子供の足にフィットしなければ早い段階で抜け出してしまう可能性があることはご了承ください。
いろいろ検討した我が家は、『④カリブ ソフトチェア』を購入し、大満足でしたよ!
①P-edition ベビーシート

(画像引用:GSカンパニーサイト)
『P-eition ベビーシート』は韓国のブランドで、とてもかわいいデザインです。足回りは38cmとゆったりです。
利用開始は「離乳食前から」とされており、背もたれが高い(35cm)ので腰が座っていない子でも安心して座れます。小さいうちは専用のクッションを入れて使います。
『P-eition ベビーシート』は付属品利用でカートのように移動できたり、トレイが広くておもちゃ遊びやスマホ鑑賞など幅広く活用できたり、多彩な使い方ができます。
ただ付属品を付けると、食べかすなどが隙間に入ってしまい、お手入れは大変かなという印象です。単体利用ならバンボ同様、お手入れはラクチンそうです。
お値段がバンボ(机付き)より少しだけ高いことが残念な点です。
↓↓詳しい商品情報は、販売サイトをご確認ください。
②Jellymom ムーナチェア

(画像引用:jellymomサイト)
『Jellymom ムーナチェア』も韓国のブランドで、落ち着いたくすみカラーがとても可愛いです。足回りは38cmとゆったりめ。
背もたれが高く(38cm)安定して座ることができ、3か月からの利用が可能。
①の『P-edition ベビーシート』とよく似ており、付属品購入でキャリー移動が可能です。
お手入れは、付属品を付けなければ凹凸なくサッとふき取れて衛生的です。
付属品が多い分、お値段はバンボ(机付き)より少し高めです。
↓↓詳しい商品情報は、販売サイトをご確認ください。
③jellymom ワイズチェア

(画像引用:jellymomサイト)
『jellymom ワイズチェア』は、背中側に付属品を付けることで3か月頃から使えます。
足回りは37㎝とゆったりめ。様々な形状に変化し、長く使うことができます。
形状を変えられる分、食べ物が入る隙間などがあるのが少しだけデメリットかもしれません。解体してしまえば凹凸はなく、掃除は楽だと思います。
バンボの机付きとほぼ同じお値段であり、ネット上の口コミが良く、人気のある商品です。
↓↓詳しい商品情報は、販売サイトをご確認ください。
④カリブ ソフトチェア

我が子が愛用したのは『カリブ ソフトチェア』。
足回りについての記載がweb上に見つけられなかったのですが、バンボが入らなかった我が子の足がすんなりと入り、バンボよりゆとりがあるのは明確です。
ほどよくゆとりがあるけれど、深く腰掛けているので抜け出されることはなく、1歳前まで大活躍でした。

(生後6カ月頃)

(生後8カ月頃)
バンボと同じように食べかすが入る隙間がなくて掃除はとても楽ちん。
ただ付属の机は接続が悪くて全く使えませんので、ご注意ください。
『カリブ ソフトチェア』の魅力は、お値段が安いこと!!3000~4000円ほどで売られており、バンボの半値以下。
多くの人にお勧めしたいのですが、残念ながらネット上の販売はほとんどなくなってしまいました……。
購入するなら、フリマサイトか西松屋です。西松屋は、限られた店舗には在庫が残っているようです(私の地域の西松屋3店舗のうち1店舗にのみ在庫がありました(2027年冬確認))。
興味のある方は、お近くの西松屋に問い合わせてみてくださいね。
⑤essian コアラシート

(画像引用:GSカンパニー公式サイト)
『essian コアラシート』は現在販売がありません。
ただ一番バンボに近い商品ですし、フリマサイトには少しですが出回っているので、紹介しますね。
見た目、大きさ、素材、ほぼバンボと同じです。足回りが30㎝であり、バンボ28㎝より少しだけ大きめ。
お値段はバンボの半値くらいだったので、一時期は人気があったようです。
もし興味がある方は、フリマサイトを除いてみてくださいね。^^
バンボが入らない赤ちゃんは多い!我が子に合わせて代わりになる品を探してみてください

バンボに足(太もも)が入らない赤ちゃんは、実は多くいます。心配しないでくださいね。
バンボの代わりになるような、首が座る頃から使えて抜け出しにくいベビーチェアを5つ紹介しました。
①P-edition ベビーシート
②Jellymom ムーナチェア
③jellymom ワイズチェア
④カリブ ソフトチェア
⑤essian コアラシート
バンボより足回りが太いチェアですので、子供が早い段階で抜け出してしまう可能性があることはご了承くださいね。
子供の成長の振れ幅は大きく、残念ですが同じものが長く使えるとは限りません。短期間利用になる可能性も考慮しながら、ご家庭の利用状況などによって使いやすいタイプのチェアを検討しましょう。
我が家では『カリブ ソフトチェア』を半年間愛用しました。毎日3食に加え、おやつ、テレビ鑑賞など様々な場で利用し、里帰りにも持参したので、半年間とはいえ十分すぎる活躍をしてくれましたよ。
お子さんの太い足に合う、ステキな椅子が見つかりますように願っています♡
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