キッズカメラの中で人気のミニピク(MiNiPiC)とピントキッズ(Pint Kids)。何が違うのでしょうか?
この記事では、ミニピクとピントキッズの大きさ・生産国・画質・防水性・対象年齢・スマホ転送機能・ゲーム機能などを比較しました。
「2歳の子でも使える?」
「小学生だけど幼稚すぎない?」
「うちの子にはどっちが合ってる?」
「プレゼントにするならどっちが安心?」
などなど、気になるポイントをわかりやすくまとめました。
また安全性やサポート体制についても紹介しています。
お子さまの“はじめてのカメラ”選びにぜひお役立てください!
プレゼントとしてもおすすめです♡
▼ミニピク(MiNiPiC)
▼ピントキッズ(Pint Kids)
ミニピクとピントキッズの『値段』
まずは料金を確認します。
ミニピクは、本体のみで定価5,980円(税込)です。ただ楽天やAmazonではお安く売っているお店もあるので、購入の際はぜひ楽天やAmazonを確認してくださいね。
ピントキッズは、本体のみで定価7,980円(税込)。こちらも同じく、楽天やAmazonではお安く売っていることもあるのでぜひ確認してくださいね。
ピントキッズよりミニピクの方が、少しお値段が優しいですね。
ミニピクとピントキッズの『大きさ』『デザイン』
次に、大きさ・重さ・画面サイズ・デザインを確認します。
ミニピク(MiNiPiC) | ピントキッズ(Pint Kids) | |
---|---|---|
サイズ | 幅9.0cm × 高さ6.5cm × 奥行2.5cm | 幅9.0cm × 高さ7.4cm × 奥行5.3cm |
重さ | 約55g | 約87g カバー装着時約155g |
画面サイズ | 2.0インチ | 2.4インチ |
デザイン | 凹凸が少なくかわいいフォルム | 付属カバーでリアルなカメラに近い可愛さ |
ミニピクは軽量でコンパクトな設計となっており、2歳3歳の小さなお子さまでも扱いやすいサイズ感です。凹凸の少ないフォルムで、見た目がとってもかわいいです♡

一方ピントキッズはやや厚みがあり重さもあるため、3歳以上のお子さまや小学生に適しているのではないでしょうか。ミニピクと比較すると画面サイズが大きく見やすいですね。
付属のカバーをつけると子供の好奇心をくすぐるような本物のカメラに近い見た目です。まねっこしたい子供にとっては嬉しいかもしれません。
カバーが「WITHyou」「クローバー」という2種類から選べます。

ミニピクとピントキッズの『生産国』『サポート』
ミニピクは、日本の企業が企画・開発しており、アフターサポートも国内で対応しています。製造は海外ですが、日本語の説明書が付属しているほか、困ったときの問い合わせ窓口も日本国内にあるため、安心して購入できる仕様になっています。
一方のピントキッズも、日本の企業「フェリクロス」が販売している製品です。こちらも海外製造ではありますが、企画や品質チェックは日本国内で行われており、公式オンラインショップ「ココタス」などを通じてサポートを受けられます。
どちらも“完全な日本製”ではないものの、日本企業による企画・販売で、サポート体制もしっかりしていいます。安全面や購入後の対応を重視する方にとっては、安心して選べるキッズカメラといえますね!
ミニピクとピントキッズの『画質(画素数)』
ミニピクは、2100万画素のセンサーを搭載しており、子ども向けのカメラとしては高解像度です。
ピントキッズは、公式には画素数を公表していないようです。トイカメラは画素数だけで画質を評価するのが難しいためだそうですよ。フィルムカメラのようなレトロな雰囲気の写真が撮影できるのだとか。
ミニピクは高解像度な写真を求める方に適しており、ピントキッズは少しレトロな雰囲気を楽しみたい方におすすめですね。
ミニピクとピントキッズの『防水性』
ミニピクとピントキッズ、どちらも防水には対応していません。
水濡れが気になる場合はお気をつけくださいね。
ミニピクとピントキッズの『スマホ転送機能』
ミニピクにはスマホ転送用のカードリーダーが付属しており、撮影した写真をスマートフォンに簡単に転送できます。コードで繋ぐなどの煩わしさがないのは嬉しいですね!(もちろんiPhoneもandroidも両方対応しています。)
ピントキッズはスマホに直接転送できる機能はありません。しかし付属のUSBケーブルやmicroSDカードを使用してパソコンに写真を移し、そこからスマホへ転送することはできます。
スマホに移すことができれば、家族で共有したりできてより楽しくなりますよね。
ミニピクとピントキッズの『写真装飾』
ミニピクには装飾機能が少なく、フィルターで色味を変えるのみです。
ピントキッズはフィルターやミラーに加え、20種のフレームなど装飾機能が豊富なのが魅力です。
撮影した写真をフィルターやフレームで装飾するのは楽しいですよね。特に小学生などには写真装飾の機能は多いピントキッズの方が嬉しいかと思います。
ミニピクとピントキッズの『ゲーム機能』
ミニピクにゲーム機能はありません。
ピントキッズには5つのミニゲームが内蔵されています。ゲームのやりすぎを防ぐためにロック機能も付いているので、安心して遊ばせることができますね。
写真が使えない場での時間つぶしになど、ちょっとゲームがあると親は助かりますよね♪
ミニピクとピントキッズの『対象年齢』(2歳3歳小学生)
ミニピクは公式サイトには記載がありませんが、楽天市場などに『対象年齢6歳以上』と記載されています。とはいえ口コミでは、2歳頃から親の補助があれば楽しめると紹介されています。本体も小さく軽めなので、2歳3歳でも持ちやすいですよね。
ピントキッズも同じく公式サイトに記載はありませんが、通販サイトには『対応年齢6歳以上』と記載されていますが、3歳の子どもでも問題なく操作できているとのレビューがあります。 フィルターやフレーム機能もミニピクと比較すると充実しているので、小学生が使うならピントキッズの方が楽しめそうですね!
“サンリオ”キッズカメラはピントキッズ!
ピントキッズには、サンリオとコラボした商品があります。キティちゃんデザインはかわいさ抜群♡
サンリオ好きには絶対おすすめです!
まとめ|キッズカメラは2,3歳はミニピク、小学生はピントキッズがおすすめ
以上、ミニピク(MiNiPiC)とピントキッズ(Pint Kids)を比較し、違いをまとめました。以下一覧です。
項目 | ミニピク(MiNiPiC) | ピントキッズ(Pint Kids) |
---|---|---|
値段 | 定価5,980円(税込) 楽天やAmazonで安く売ってる | 定価7,980円(税込) 楽天やAmazonで安く売ってる |
デザイン | 凹凸が少ないかわいいフォルム | 付属カバーでリアルなカメラに近い可愛さ サンリオコラボあり |
サイズ | 小さめ 幅9.0cm × 高さ6.5cm × 奥行2.5cm | 大きめ 幅9.0cm × 高さ7.4cm × 奥行5.3cm |
重さ | 軽め 約55g | 重め 約87g カバー装着時約155g |
画面サイズ | 画面小さめ 2.0インチ | 画面大きめ 2.4インチ |
生産国 | 日本企業が企画・販売 | 日本企業が企画・販売 |
画質・画素数 | 2100万画素 | 公式サイトに具体的な記載なし |
防水 | 非対応 | 非対応 |
スマホ転送機能 | あり(付属カードリーダーで無線転送可能) | なし(パソコンへのデータ転送は有線で可能) |
ゲーム機能 | なし | 5種(ロック機能付き) |
対象年齢 | 6歳以上 ※2歳頃から利用可能 | 6歳以上 ※3歳頃から利用可能 ※小学生に人気 |
ミニピクもピントキッズも、子ども向けとしては十分な機能を備えた人気のキッズカメラです。お値段は少しピントキッズの方が高め。
選ぶ際は以下を参考にしてみてくださいね。
■機能で選ぶ
- シンプル操作・軽さにこだわりたいなら「ミニピク」
- 装飾・ゲーム・スマホ連携など多機能を求めるなら「ピントキッズ」
■希望で選ぶ
- とにかくカメラを触るのが楽しくなるようにしたいなら「ミニピク」
- おもちゃっぽくなくて、本格的に撮影を楽しんでほしいなら「ピントキッズ」
■年齢で選ぶ
- 2歳3歳の幼児が使うなら「ミニピク」
- 小学生が使うなら「ピントキッズ」
プレゼントにも最適のキッズカメラ。
お子さまの“はじめてのカメラ体験”が楽しい思い出になりますように♡祈っています。
▼ミニピク(MiNiPiC)
▼ピントキッズ(Pint Kids)
▼ピントキッズのサンリオコラボ♡
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